①的確に骨折部位の確認を行います。
骨折の形状や病態を的確に判断すると共に、整復時(骨の転位を修正)にはエコー機器(超音波画像診断機)を使用しながら、確実に整復動作を行います。
※転位の程度により、エコー機器は使用します。
骨折の形状や病態を的確に判断すると共に、整復時(骨の転位を修正)にはエコー機器(超音波画像診断機)を使用しながら、確実に整復動作を行います。
※転位の程度により、エコー機器は使用します。
当院の17年間の治療実績を活かし、患者様の状態それぞれに合わせた、機能的な固定方法(ギプスキャスト固定、キャストシーネ固定、プライトン固定、アルフェンスなど)を行い、苦痛を取り除きます。
様々な固定法を採用することで、疼痛、骨折転位、拘縮などを最低限に抑えることができます。
当院では整形外科に無い整骨院の特色として、固定時期の急性期から回復期まで、物理療法を取り入れて、早期回復を目指したリハビリ治療を行います。
急性期は原則固定が必須となりますが、患部に冷却や微弱電流を取り入れることで、腫れや痛みを最小限にし、次のリハビリ段階へ早期に導くことが可能となります。
安定期・回復期では、温熱治療を最優先とし、超音波治療器を取り入れることで、骨折部の仮骨(新しい骨)を促進にさせる治療を行います。
回復期では、主にリハビリ治療が中心となり、骨折部の前後の前後の関節が拘縮したりする二次的な後遺症をできるだけ未然に防ぎ、関節可動域(ROM)と筋力の回復を促します。
機能的な状態へと回復させ、通院を終了を目指します。
※骨折の形状・病態により適用範囲外のもの、手術適用の骨折などについては提供先病院や主治医への対診を行わせていただきます。
※また、脱臼・骨折は医師の同意の下、治療を行います。